げっしょう

I

げっしょう【月商】

一か月間の総売上高。

II

げっしょう【月性】

(1817-1858) 幕末の僧。 周防の妙円寺（真宗本願寺派）の住職。 吉田松陰らと交わり， 勤王派として活躍。 攘夷海防を説く。 「男児志を立てて郷関を出づ…」の詩がある。

III

げっしょう【月照】

(1813-1858) 幕末の尊皇家。 京都清水寺成就院の住職。 国事に奔走。 安政の大獄の難を西郷隆盛とともに薩摩に逃れたが， 藩にいれられず， 隆盛と錦江湾に入水して絶命。 隆盛は救助された。